当行は、2020年2月、東北の地銀では初となるTCFD提言に賛同し、TCFDに沿った情報開示の充実に取り組んでおります。
2023年11月、CO2排出量の削減目標(注)について、「2040年度までのカーボンニュートラル実現」という目標を設定するとともに、2030年度の目標についても2013年度比50%削減から60%削減に引き上げました。
2024年3月、地域の持続可能性を高めるための資金需要に積極的に対応する観点から、2021年度から2030年度までの10年間におけるサステナブルファイナンス目標を、従来の環境分野1兆円から、環境・社会両分野での1.5兆円に拡大しました。
(注)削減目標の対象は、Scope1(自社の燃料の使用)とScope2(電気・熱の使用)
地球温暖化防止に向け、福島県内の事業所や学校等が取り組む「ふくしまゼロカーボン宣言」事業に2023年度より参加しており、環境に配慮した店舗・事業所運営に組織的に取り組んでおります。
2023年度「ふくしまゼロカーボンアワード2024」民生業務部門における「優秀賞」受賞
2023年度の
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福島県が推進する「企業の森林(もり)づくり」制度を利用し、2009年度より県内においてボランティアの役職員や家族による植林活動(「とうほう・みんなの森づくり」)を展開しております。
累計植樹本数4,700本(2021年6月末)
単独国立公園となった尾瀬の自然環境を後世まで末永く守るため、収受した信託報酬の一部を公益財団法人尾瀬保護財団に寄付する投資信託「尾瀬紀行」を取り扱っております。
累計寄付額:13,449,860円(2021年3月末)