TOHO BANK RECRUITING

西福島支店 営業グループ
調査役
(現 個人コンサルティング部 調査役)

太田 梨絵

2003年入行/福島市出身

人事部 ダイバーシティ推進課長
(現 泉支店 支店長)

戸田 満紀子

1985年入行/福島市出身

方木田支店
副支店長
(現 人事部付 参事役)

宮田 亜希子

1994年入行/福島市出身

東邦銀行では、結婚・出産・育児・介護といった女性のライフステージに応じて、
さまざまな制度を整えています。
事業所内の保育施設
「とうほう・みんなのキッズらんど」で、
当行で活躍する女性行員に
本音を語ってもらいました。

POINT 1働きやすい制度&環境づくり

ライフイベントに合わせて、
きめ細かにサポートする制度の充実。

戸田
女性行員が意欲的に働くためには、「ライフイベントを経験しても安心して働き続けられる環境づくり」と「キャリア形成支援」という2つの課題を一体として考えていくことが大切だと考えています。
当行では、ライフイベントやライフスタイルに合わせて、きめ細かにサポートできる制度の充実をめざしています。例えば、子育てと仕事の両立支援として導入した短時間勤務制度は、勤務形態を4時間-5時間-6時間-7時間、週4日の5パターンから選択が可能です。
また、ママ行員の声を基に、半日休暇制度も導入しています。
宮田
私は子どもが二人いるのですが、半日休暇は学校行事に参加する際に、よく利用しています。今は時間単位で使える有給もあり、利便性が高いですね。
戸田
そうですよね。使い勝手の良さを工夫することは大事です。
休暇については、未消化の有給休暇をとっておける「積立特別休暇」もあります。最大120日の積立が可能で、育児や介護の際に利用できます。また、育児休業については、お子さんが3歳になるまで取得でき、法定以上となっていますが、宮田さんはいかがでしたか?
宮田
今でこそ、家庭と仕事を両立させながら女性が活躍するのを、バックアップすることが当たり前になってきていますが、一人目の出産をした2000年は、女性をサポートする制度がやっと世間に根づき始めた頃でした。育児休業制度を導入する企業は増えましたが、実際に利用する側にとっては少し遠慮する雰囲気があったと思います。
でも、東邦銀行の場合には、職場の周囲の方々が比較的理解をしてくださいました。育児休業取得期間中も、上司や同僚がサポートしてくれましたし、復職後も子どもが急に熱を出したりした時に、職場の方々がカバーしてくださって、休むことができたのです。周囲が理解してくださり、協力の手を差し出してくれることで、いろんな問題に柔軟に対処できますね。
戸田
制度を浸透させるためには、行内の意識醸成も重要です。常に、各種制度に対する行員の理解を促す環境づくりに努めて、相互協力によって制度を柔軟に活用して欲しいですね。 
太田
私は1年間、育児休業を取得させて頂きました。今の支店は、お母さん世代が多いので、子どもの具合が悪い場合でも、お互い様という意識が高いです。日々、仕事のアドバイスだけでなく、子育てに関するノウハウなどもアドバイスしていただいています。今は自分が頑張っているから働けるというよりも、周りから支えてもらって働いている感じです。また、一緒に働いている男性行員の皆さんも、環境を理解し、いつも気にかけてくださいます。
戸田
現在は、イクメン、イクボスにも力を入れています。女性行員の方々への協力だけでなく、ご自身もお子さんともっとふれあってほしいと考えています。女性だけが子育てに従事するのではなく、男性も育児に参加する。両親揃ってお子さんを見守り育てていくことは、将来の子どもの意識においても違ってくると思います。
現在、社内報にイクメン紹介ページを設けたり、男性行員向けの『イクメンハンドブック』を配布したり、意識改革を促すよう努めています。

POINT 2復職しやすい体制づくり

復職への不安を打ち消すために、
仕事の心得や関連情報をチェック。

宮田
育休で職場から離れることには不安がありました。日々、業務内容が変化していく中で、職場に復帰してもついていけない可能性があるのではと考えたものですから。
戸田
復職への不安を訴える女性行員の声が多く、その解消も重要視されます。今は、休業中で復職予定日まで6カ月以内の女性行員を対象に、復職セミナーを開催しています。お子さんと一緒に参加できるよう、椅子ではなくマットを敷いて皆で座り、和気藹々とした雰囲気の中で実施しています。先輩行員のママさんたちの体験談を通して、子育てをしながら仕事をしていく心得などを話し合ったりしています。「こういう準備をしていた方がいい」など、すべてが実体験によるアドバイスなので、非常に役に立つという声が多いですね。
太田
私は、育児休業中に当行のホームラーニングを利用しました。自宅のパソコンから専用サイトにアクセスすることで、事務の取り扱いや商品などを調べることができます。子どもがお昼寝をしている時間を有効活用し、自宅で勉強することができました。
戸田
復職することへの不安の中で一番大きいのは、仕事の変化に対応できないのではないかという疑心暗鬼です。それだけに、ホームラーニングは、いつでもさまざまな情報を調べられるので、心強いサポートになると考えます。
太田
仕事に復帰してからも、実際の現場での変化は予想以上にさまざまあります。ホームラーニングは商品内容だけでなく、その背景となるお客さまのニーズ動向なども確認できるので、今も活用しています。ちなみに私は今、短時間勤務制度を利用しており、毎日午後3時30分に退行しています。時間が限られている分、なぜこのような仕組みなのか、なぜこういう取り扱いになるのかなど、頭の整理ができないまま帰宅することもあります。そのような時は、帰宅後に家事や育児などを済ませて落ち着いた時間に、ホームラーニングへアクセスしています。具体的な問題に合わせて、その変化などを理解することができるので、育休中よりも今の方が活用率は高くなっているかもしれません。

POINT 3ダイバーシテイ推進プロジェクト

経営参加型の意識を基本にして、
制度改革や新たな取り組みなどを検討。

宮田
当行には、ダイバーシティ推進プロジェクトがあります。「ワーク・ライフ・バランス」「働き方改革」「地方創生」などについて考え、最終報告会で役員に提案しています。私も第2期~第4期までメンバーとして活動しました。
戸田
ダイバーシティ推進プロジェクトの存在は大きいですね。これは、「全員参加型の企業風土の確立」の一環として、女性が積極的に提案できる機会をつくろうと2009年度からスタートしました。公募制となっており、年齢や所属、担当業務もさまざまです。事業所内託児所もメンバーの声が形となったものの一つですよね。宮田さんはプロジェクトに参加して、どんな感想を持たれましたか。
宮田
メンバー同士で意見を出し合い何度も協議を重ねた結果、提案したものがカタチとなったとき、大きなやりがいを感じましたね。
「今後さまざまなライフイベントを経験する若手女性行員向けの研修」や「働く女性を対象とした資産運用セミナー」、「育児休業中は返済猶予を設けたローン商品」など、メンバーが日々の業務を通して感じていたこと、行員やお客さまの声を施策へ反映できたと自負しています。制度についても、子育てや介護を経験しているメンバーも多かったので、実体験を基に「利用者の立場」で議論をすることができました。
また、他行の皆さんや異業種の方々と接する機会も多く、人脈形成はもとより見識も広がりましたね。当行の人材育成制度や福利厚生制度がいかに充実したものであるかを知るきっかけにもなり、この環境の中で、更に自分自身のスキルを高めていきたいと思っています。
戸田
体験者の声は、制度を考えるうえで非常に重要です。当行には、育児・介護モニター制度があります。一人ひとりの課題や問題点を吸い上げ、制度にフィードバックしています。少数意見も大切にし、常に制度をブラッシュアップしていくことが、働きやすい環境づくりへ、その結果としてキャリア形成支援にも繋がっていくと確信しています。

POINT 4キャリアアップへのサポート

ライフステージごとに働き方、目標を見直し、
よく学び、よく働くことでキャリアアップへ。

戸田
キャリアアップをサポートするために、当行では独自の研修体系として「とうほうユニバーシティ」を2011年4月に設立しました。年間スケジュールを開示していますので、どの研修に参加し、どういったスキルを身につけたいのか、個々人の希望に合わせてスケジュールを組むことが可能です。基本的には、学びたい研修に自ら手を挙げて参加をしますが、人事部から指名する階層別研修などもあります。自己実現に向けて積極的に活用してほしいですね。
太田
当行は人材育成に力を入れており、学生時代よりも勉強している実感があります。他行に就職した友人とよく話をしますが、当行のように人材育成に尽力している銀行は無いと言われます。
出産前までにいろいろな研修に参加させていただいたので、ある程度スキルに自信を持てるような状況で産休に入りました。ですから、出産後は育児休業を取得し「復職する」ことが、私にとっては、ごく自然なことでした。
戸田
かつて女性行員は窓口や事務がほとんどでしたが、現在は男女による業務の差はありませんね。例えば、宮田さんは方木田支店で、次長として所属するグループをまとめながら、渉外係としても多くの企業さまを担当されていますよね。素晴らしいと思います。
宮田
いえいえ、とんでもありません(笑)。現在の仕事は、担当しているお客さまへの理解が重要ですから、毎日が勉強ですが、その分やりがいも大きい業務ですね。
戸田
男性と同様にさまざまな仕事を経験できるようになってこそ、女性の能力アップが促進されます。キャリアアップのモデルとなる女性が増えていくことは、若い女性行員の皆さんの励みになります。
太田
仕事をする方にとって、ライフステージごとに目標も働き方もいろいろだと考えます。当行は、その時、その時のライフステージに合った働き方を選択できるだけの、制度や体制が整っています。実際に産休、育休を経験してみて、それを体感できましたので、本当に入行して良かったと感じています。
それだけに、入行して1、2年目の時、そして3年~5年目、6年目からは、などと、その時期に合わせて自分が専門的に何をしていきたいか、よく考えて、目標や必要な資格取得などを意識した方がいいです。ライフステージごとに自分なりに納得できる働き方をしていけば、キャリアアップもしやすくなってくると考えます。
宮田
安心して長く働いていけるだけの、充実した制度のバックアップがあることも、当行ならではと言えます。自己実現しやすい風土であると思います。
戸田
当行は「人を大事にする」という考え方を大切にし、それぞれのライフステージに合わせて安心して働きながら、能力を発揮できる「ワーク・ライフ・バランス」の充実を図っています。仕事も生活も充実させながら、自分を磨いていける環境で、ぜひ一緒に働いてみませんか。