平成19年5月25日
「地域密着型金融推進計画」の進捗状況について
平成17年3月29日に金融庁より公表された「地域密着型金融の機能強化の推進に関するアクションプログラム(平成17〜18年度)」に基づき、2年間(平成17年4月〜平成19年3月)の計画期間で策定いたしました当行の「地域密着型金融推進計画」の進捗状況がまとまりましたので、その概要についてお知らせいたします。
<主な取り組み実績>
- 事業再生・中小企業金融の円滑化への取り組み
- 地域の利用者の利便性向上
取引先企業の事業再生に関しては、計画期間中に13先の事業再生に目途をつけることができたほか、従業員約3,000名の雇用を維持するなど地域経済の活性化へ大きく貢献できたと考えております。また、あわせて経営支援活動として全行的な「改善運動」を展開したことにより、経営協議会の開催(613先/1,103回開催)、経営計画書の策定(172先)などを通じ、営業店行員のスキルアップ、更にはお客さまとのリレーション強化につなげるとともに、経営改善支援の取り組み先607先のうち、91先が債務者区分のランクアップを果たすなど、大きな成果をあげることができたと評価しております。
中小企業金融の円滑化への取り組みとしては、スコアリング活用商品の拡充・ABL・知的財産権担保融資などの多様な取り組みによる担保・保証に過度に依存しない融資の推進を積極的に実施してまいりましたので、今後もその取り組みを更に推進してまいります。
CS向上への取り組みとして、お客さまのご意見やご要望を吸い上げ、タイムリーにお応えする仕組みを構築するなど着実に成果をあげております。また、情報開示に関しましても、利便性向上に向けたホームページの見直しの実施、積極的なIRの開催等、充実が図られているものと評価しております。今後も、一層本支店一体となった取り組みを活発化し、「真っ先に東邦へ」ご相談いただけるよう、積極的な活動を展開してまいります。
当行は、「地域密着型金融推進計画」の実現に向け、全役職員一丸となって取り組みを続けてきた結果、概ね計画通りの達成状況となっております。
これからも企業理念の一つである「地域を見つめ、地域とともに」の通り、地域に根ざした活動を展開し、地域とのリレーションを更に深めるなど、地方銀行としての社会的責任を果たし、健全な経営体質の維持・向上に努め、「21世紀のベスト・リージョナルバンク」を目指して地域密着型金融を推進してまいります。
以上

