ニュースリリース

2020/05/18

「社会福祉法人啓和会」様に対するふるさと産業躍進ファンドによる投融資実行およびシンジケートローン組成について~介護福祉事業者の経営高度化・大規模化、提供サービス拡充等を支援~

 東邦銀行(取締役頭取 北村 清士、以下「当行」)および株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長 渡辺 一、以下「DBJ」)が共同出資するファンド「ふるさと産業躍進ファンド(ふるさと産業躍進投資事業有限責任組合)」(以下「本ファンド」)は、社会福祉法人啓和会(以下「当法人」)に対する融資を実行しましたので、お知らせいたします。

 本ファンドは、2018年9月に当行とDBJにて、地域の持続的な経済発展に向けた成長資金等を供給することを目的として組成されました。

 本件は、当法人が医療法人社団日新会(以下、「日新会」)から介護事業を引き継ぎ、事業を統合するにあたり、独立行政法人福祉医療機構、当行がアレンジャーとなり組成したシンジケートローンおよび本ファンドが協調して当該事業統合資金(総額13億円)について支援するものです。今般の事業統合は当法人の経営の高度化・大規模化、提供サービスの拡充等を目指すものであり、地域の介護福祉サービスの更なる向上が期待されています。更に本件は、社会福祉法人と医療法人が経営統合・連携強化を行うもので、行政が提言する介護福祉事業者の経営大規模化・協働化を進める全国的にも先駆的な取り組みです。

 今後も当行は、多様な金融手法等を活用した成長資金の提供を通じ、地域経済の発展ひいては地方創生に貢献してまいります。

介護事業の統合・集約 事業統合資金の内容

1.「ふるさと産業躍進ファンド」の概要

名称 ふるさと産業躍進ファンド(ふるさと産業躍進投資事業有限責任組合)
設立日 2018年9月14日
出資総額 30億円
有限責任組合員 株式会社東邦銀行(出資約束額 14億9,970万円)
株式会社日本政策投資銀行(出資約束額 14億9,970万円)
無限責任組合員 株式会社東邦リース(出資約束額 30万円)
DBJ地域投資株式会社(出資約束額 30万円)
投資手法 ローン、劣後ローン(資本性劣後ローン)、優先株式、普通株式等
運営期間 12年

【ファンドのスキーム図】

ファンドのスキーム図

2.シンジケートローン概要

貸付形態 タームローン
アレンジャー 当行
エージェント 当行
組成金額 3億円
参加金融機関 当行、会津信用金庫、株式会社福島銀行

3.企業概要

企業名 社会福祉法人啓和会
代表者 理事長 入澤 貴子
所在地 福島県喜多方市塩川町字下前田21番地
事業内容 特別養護老人ホーム等の介護老人福祉施設等の運営
企業の特徴 当法人は、福島県喜多方市にて特別養護老人ホーム等を営む会津喜多方地域においては最大規模の介護福祉事業者で、特別養護老人ホームの他、グループホームや保育園等の運営を行い、幅広い世代およびニーズに対して介護福祉サービスを提供し、地域社会に貢献しております。今回の事業引継では、医療法人社団日新会入澤病院の介護事業をグループ法人である社会福祉法人啓和会の介護事業と統合をいたしました。これにより多様な介護サービスを提供し、地域のニーズに柔軟に対応する体制を目指します。

以上

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