ニュースリリース

2018/05/23

「とうほう事業承継ファンド」による第1号案件への出資について

 株式会社東邦銀行(頭取 北村 清士)と株式会社ゆうちょ銀行(取締役兼代表執行役社長 池田 憲人)が連携して設立した「とうほう事業承継ファンド(とうほう事業承継投資事業有限責任組合)」は、第1号案件に対して出資を決定しましたのでお知らせいたします。

 東邦銀行とゆうちょ銀行は、本ファンドからの出資をきっかけに、地域経済の活性化、ひいては地方創生に貢献して参りたいと考えています。なお、当ファンドは株式会社東邦リースと、山田コンサルティンググループ株式会社が共同で運営し、法人の株式集約に向けたコンサルティングを行います。

  1. 本ファンド導入の背景(2017年版中小企業白書からの抜粋)

    (1)事業承継に際しては、対策に時間を要する資産の引継ぎ方法への対策・準備が課題となります。

    (2)経営者は、後継者選定とともに計画的に承継の準備を進め、支援機関や金融機関等は連携し、多様な課題をきめ細かく支援していくことが重要です。

    (3)資産の引継ぎの課題としては、「自社株式や事業用資産の最適な移転方法の検討」、「自社株式や事業用資産の適切な評価」、「会社が自社株式や事業用資産を買い取る際の資金調達」等があげられています。

  2. 本ファンドの特徴

    (1)本ファンドは、事業承継局面における株式の集約ニーズに対し、株式の移転にファンドを活用することで、事業承継の円滑化を資金面から支援し、課題解決に寄与するものです。

    (2)東邦銀行が培ってきた経営課題提案型営業のノウハウとコンサルティング機能を用い、ゆうちょ銀行と連携しながら「事業承継に係る総合的なソリューション」を支援します。

    (3)マイノリティー出資を原則とし、経営者・役員等の派遣を含むハンズオン支援は行わず、企業の自主性を重視しつつ事業継続を支援いたします。

  3. 「とうほう事業承継ファンド」の概要
    名称 とうほう事業承継ファンド
    (とうほう事業承継投資事業有限責任組合)
    設立日 2017年8月1日
    出資総額 5億円
    有限責任組合員 株式会社東邦銀行  (2億円出資)
    株式会社ゆうちょ銀行(2億円出資)
    無限責任組合員 東邦リース株式会社         (0.2億円出資)
    山田コンサルティンググループ株式会社(0.8億円出資)
    投資手法 株式引受(普通株)
    運営期間 5年(最長2年延長可)

<スキーム図>

スキーム図

以上

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