ニュースリリース

2015/10/02

でんさい一括ファクタリングの取扱開始について

 東邦銀行(頭取 北村 清士)は、支払企業の手形削減をサポートする仕組みとして、三井住友信託銀行株式会社(社長 常陰 均)と提携し、でんさいネット(※1)を活用した一括ファクタリングサービス(以下「でんさい一括ファクタリング」)の取扱いを開始することといたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

 当行は、今後もお客さまの利便性向上、質の高いサービスの提供に積極的に取り組んでまいります。

  1. でんさい版一括ファクタリングの概要

     支払企業が納入企業に対して発生させた「でんさい(※2)」を、当行(当行を委託者とする特定金銭信託)が買い取り、納入企業に対し買取代金を支払うサービスです。
    (スキームは図1ご参照)

  2. 本サービス利用のメリット

     支払企業は、全国の金融機関(※3)で利用できる「でんさいネット」の仕組みを利用しながら、納入企業に対して、でんさい買取の仕組み(でんさい一括ファクタリング)を提供することにより、納入企業に手形からでんさいへ移行する付加価値を付与し、手形削減がよりスムーズに進むことが期待できます。

     当該支払企業からでんさいを受取した納入企業は、従来の手形と同様の譲渡や金融機関による割引に加え、支払企業の信用力を加味した条件での期日前資金化も可能であり、債権活用の幅が広がります。

  3. 取扱開始日

    平成27年10月5日(月)

(図1)

でんさい版一括ファクタリングスキーム

(※1)「でんさいネット」(正式名:株式会社全銀電子債権ネットワーク)

 全国銀行協会が設立した、債権の発生や譲渡等を記録する電子債権記録機関のことを言い、平成25年2月18日に手形や振込に代わる新たな決済手段として開始されました。

 「でんさいネット」は、全国銀行協会に加盟する正会員銀行に加え、全国の信用金庫、信用組合、農林系統金融機関、商工中金など、全国の金融機関が参加可能な社会インフラです。

 開業後約2年が経過し、でんさいを用いた商取引が全国規模で順調に拡大を続けております。

※利用者登録数:42万社(平成27年8月末日現在)

(※2)「でんさい」

でんさいネット上で流通する債権を「でんさい」と言います。

(※3)でんさいネット参加金融機関

575機関(平成27年8月末日現在)

以上

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