ニュースリリース

2015/08/03

「とうほう・次世代創業支援ファンド」による投資について

 株式会社東邦銀行(頭取 北村 清士)が、山田ビジネスコンサルティング株式会社と組成した「とうほう・次世代創業支援ファンド」(注1)は、東京理科大学発ベンチャーの株式会社イノフィスに対する投資を決定しましたのでお知らせいたします。なお、本件により本ファンドの投資実績累計は、13件で585百万円となります。

 「とうほう・次世代創業支援ファンド」は、震災からの復興期において、創業・第二創業に取り組むお客さま、成長分野関連事業・ベンチャー型事業に取り組むお客さま、新たな事業展開を目指すお客さま等に出資などを通じて支援することを目的としており、当行が99%出資しています。

 当社は、福島県飯舘村などに生産工場を置く株式会社菊池製作所(本社:東京都八王子市)の子会社で、着用型の筋力補助装置「マッスルスーツ」の開発と販売を手掛けています。今後、「マッスルスーツ」は、介護施設や物流の現場など重作業分野での活用が期待されているほか、パワーアシストスーツの市場規模も大きく、当社の更なる成長が見込まれることから、今般投資を決定しました。

 当行は、引き続き投資ファンドや融資を通じた成長マネーの提供により、次世代を担うお客さまの創業や事業拡大等をサポートし、地域経済の活性化に積極的に取り組んでまいります。

【投資決定したお客さまの概要】

企業名 株式会社イノフィス
代表者 代表取締役 藤本 隆
本社所在地 東京都葛飾区新宿六丁目3番1号
設立日 平成25年12月27日
事業内容

・介護福祉機器の開発、設計、製造、販売

・産業用特殊機器の開発、設計、製造、販売

・大学発開発技術の発掘と事業化に向けたコンサルタント

・その他、上記に関連する一切の付帯業務

投資額 2,500万円(株式引受)
企業の特徴等

・東京理科大学の小林宏教授(当社取締役)が開発した「マッスルスーツ」を事業化するために設立されたベンチャー企業。(株)菊池製作所は出資と試作・生産の面で支援。

・「マッスルスーツ」は重作業現場などで重い物を持ち上げる作業者の負担軽減を目的とした着用型補助装置。圧縮空気により人工筋肉を駆動する方式を採用することで、低コストで高い補助力と軽量化を実現し、安全性も確保。

・経済産業省「ロボット介護機器導入実証事業」における「ロボット介護推進プロジェクト」の補助対象機器にも選定。

(注1):「とうほう・次世代創業支援ファンド」の概要

ファンド名称 とうほう・次世代創業支援ファンド
(通称:とうほう・アーリーステージサポートファンド)
根拠法 投資事業有限責任組合契約に関する法律
無限責任社員(GP)(注2) 山田ビジネスコンサルティング株式会社(注4)
有限責任社員(LP)(注3) 当行
出資総額 10億円(内当行:9.9億円、GP:0.1億円)
投資対象となるお客さま

県内外における当行の営業地域内で事業を営む創業期・成長期の未上場企業

1.成長分野関連企業、ベンチャー企業等

2.新たな事業展開を目指す企業等

3.地域の発展に欠かせない事業を営む企業等

投資手法 株式引受、社債引受
運営期間 10年間
投資期間(案件受付期間) 5年間
投資決定 GPが投資決定を行なう

(注2):GP(General Partner)は業務執行権(投資決定等)を有し、組合の債務について出資額を超えて弁済責任を負う

(注3):LP(Limited Partner)は組合の債務について出資額限度内で弁済責任を負う

(注4):山田コンサルティンググループ株式会社(ジャスダック上場:純粋持株会社)の傘下企業

とうほう・次世代創業支援ファンド

ニュースリリース

アクセスランキング