ニュースリリース

2012/12/27

有限会社アイヅファーム様への『肥育豚』を担保とした
動産担保融資(ABL)の実行について

 東邦銀行(頭取 北村清士)では、「東邦・動産担保ローン」を活用し、有限会社アイヅファーム様(福島県大沼郡会津美里町、代表取締役 薄 洋泰、以下「当社」)に対して、肥育豚を担保とした動産担保融資(以下「ABL」)を実行いたしました。 

 当行では今後とも、地域密着型金融推進の観点から地元企業の円滑な資金調達を支援し、震災からの復興や地域経済発展のために、積極的に取組んでまいります。

  1. 本件融資の概要
    融資実行日 平成24年12月27日 期間 5年
    融資形式 証書貸付 担保 動産担保
      (肥育豚)
    資金使途 事業資金

     当社は、福島県内では大手の養豚業者であり、分娩・子豚舎、肥育豚舎、繁殖豚舎など、養豚業者に必要な充実した設備を有しており、繁殖から肥育、出荷までの一貫経営により、県内外に高品質な肥育豚を提供しております。
     当社では、インターネットでの販売等、更なる販路の拡大を進めているところであり、当行では、当社の優れた飼養技術、飼養管理に注目し、自社の在庫である肥育豚を担保とした資金を供給し、当社の事業拡大を支援するものです。

  2. ABL(Asset Based Lending:動産担保融資)の概要

     不動産担保や個人保証に過度に依存しない融資として注目されているもので、お取引先が保有する動産の資産価値に着目し、従来資金調達に未活用であった棚卸資産、機械設備、売掛債権等、企業にとって収益を生み出す事業収益資産を担保として融資を行う手法です。

  3. 当行のABLの取組み

     NPO法人日本動産鑑定が平成24年5月、同年11月に実施した動産評価アドバイザー認定試験において、当行行員5名が合格しております。
     同認定制度により得たノウハウ等を活用し、今後ともコンサルティング機能を十分に発揮していくとともに、地元企業の円滑な資金調達を支援するため、ABLへの取組みを一層充実してまいります。

<参考:動産評価アドバイザー認定制度について>

 企業活動の基盤となる動産(集合動産・個別動産)を適正に評価することにより、企業の実態を把握し、事業再生への取り組み推進、または営業キャッシュフロー確保のための動産処分や販路拡大の支援に向けてのノウハウを有するものの育成を目的に、特定非営利活動法人 日本動産鑑定が創設した制度。

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